傾斜法

傾斜法とは九星気学の占い技法の一つ

 九星気学の中には、先天的な性格や才能、欠点、運命の流れを判断する「傾斜法」という判断法があります。傾斜法によって自分の内面(自分とはこういう人間なんだと自分の本質を知ることができる)を理解し開運に利用します。

 

傾斜の基本原理

傾斜法では、自分の生年九星(本命星)が生月の九星盤(月盤)を廻る宮(傾斜宮)のどこにいるのかを知るのを「傾斜」といいます。

 

月命盤で運勢分析

 

 生まれた月の九星盤(月命盤)から仕事運、恋愛運、金運、病災運などをみていきます。この傾斜法は月命盤さえ出せてしまえばその人の傾向が分かってしまいます。時期ごとの各運も出せます。

 

【九星(きゅうせい)】

九星気学では、この九つの星が個々の人の性質や運勢を表す基本的な要素となります。

一白水星(いっぱくすいせい)

二黒土星(じこくどせい)

三碧木星(さんぺきもくせい)

四緑木星(しろくもくせい)

五黄土星(ごおうどせい)

六白金星(ろっぱくきんせい)

七赤金星(しちせききんせい)

八白土星(はっぱくどせい)

九紫火星(きゅうしかせい)